新しい iPad の名称は、”iPad 2S” でも “iPad 3” でも “iPad HD” でもなく、なんと「新しい iPad」である。ちゃんちゃん。
しかし、初代が iPad で2代目が iPad2。で、今回の新しい iPad が「新しい iPad」なんだが、次のモデルの発表の時にはいったいどうするんだろう?
たぶん「より新しい iPad」か?それとも「最も新しい iPad」?
たぶん「より新しい iPad」か?それとも「最も新しい iPad」?
その時には、今回の「新しい iPad」は「かつての新しい iPad」とかに改名されるのだろうか?
今から、次期モデルの発表イベントが楽しみである。
今から、次期モデルの発表イベントが楽しみである。
肝心のスペックに関しては、価格も含めて事前に期待をもって噂された通りであり、その名称以外は大きくハズした部分もなさそうだ。ただ残念ながら、やはり iPad には「Siri」の搭載は見送られたようで、iPhone 4S のみの対応という点も想定内である。
iOS も ver. 5.1 の配布が開始された。お約束の日本語化された「Siri = Kyoko?」が搭載され、相変わらずのたどたどしくも色気の無い発音で、情報を提供してくれるようになった。
ま、無骨な男の声にならなかっただけマシというものだが、そのうちプロの声優でも起用して「Siri Pack 日本語版」みたいなものを販売したらウケそうである。これは全くの私見ではあるが、戦場ケ原ひたぎのツンデレ版あたりなら、たぶんポチってしまうだろうな。
iOS 5.1 に関しては問題なくアップデートできたのだが、午前6時半の時点ではアップルストアのサーバがコケているようで、予約注文はできなかった。だぶん、原因は想定を超えたアクセスにより処理しきれないという、おなじみのトラブルなのだろう。
だが、案の定 iPad 版のミュージックアプリは全く改善されず、デキの悪いまま放置されている。おそらくアップルとしては、とりあえず動作はしているもの(it just works)に対して、まったく問題意識などないのだろう。
今回の発表に合わせて、数多くの iOS アプリもアップデート版の提供が開始されているようだが、iOS ばかりがどんどん先へ進んでいるのに、今年の夏が過ぎるまで Mac ユーザは、その対応を待たされるのかと思うと、複雑な気分である。
メモやリマインダぐらいソフトウェアアップデートでさっさと対応しやがれ、と思っているマカは少なくないと思うな。
そういえば、今回のイベントではスコットもジョニーも登場しなかったようだが、いったい何が…?。
そういえば、今回のイベントではスコットもジョニーも登場しなかったようだが、いったい何が…?。
…ということで、今月もヒトツよろしく。
2012年03月某日 Hexagon/Okayama, Japan