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2013年9月20日金曜日

ヘロヘロなアップデート

iOS7.0 (11A465) & iTunes 11.1 (126)

お約束の iOS7 アップデートである。ついでに、対応バージョンとしての iTunes 11 も同時アップデートされた。

事前に判っていたことではあるものの、どうもこのヘロヘロ感には馴染めない。操作方法も色々なところで変更されているから、慣れるまでは非常に使いにくい。

あまり慣れたいとも思わないが、必要最低限の設定だけは認識しておかないと、イザという時に間に合わないのでしかたあるまい。

とりあえずアプリの終了操作が、従来の押し続けて揺れるアイコンのバツ印タップから、上方向にフリップに変わったことは確認したので、アイコンを押し続けながら意味もなく待つという、間抜けな姿を晒さなくてよくなった。

モバイルサファリの方には、一目でそれと判るクローズ用のバツ印はあるにもかかわらず、である。ユーザ体験を重視するというポリシーは、既に過去のものとなったようだ。

ユーザが望もうと望むまいと選択肢など一切与えないのは、アップルの悪しき伝統であり、今に始まったことではない。

嫌なら、アップデートしなけりゃいいんである。それによって、何らかの機能制限に遭遇したとしても、それはユーザの選択なんだから知らねえよ、という姿勢も従来通りで変更はない。

で、嫌なんで、iPhone 5 は必要悪と割切ってアップデートしたものの、iPad 3 の方はしばらく見送ることにした。

ま、以前と比べて何処がどのように改悪されているか、ツッコミ確認用に必要だしな。iTunes の方は、まあ…、そのうちに。

以上、業務連絡。


…ということで、ヒトツよろしく。
2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

http://www.hexagon-tech.com/
[2013.09.20] ヘロヘロなアップデート 〜より転載&加筆修正

2012年10月6日土曜日

スティーブの一周忌

世界が悲しみに暮れる中、茫然自失で涙を拭きながら、それでもしっかりと速攻で予約した昨年の iPhone 4S の発表から、ちょうど1年。今日はスティーブの一周忌である。

もうすでに、次代の iPhone 5 を使用しているが、前機種、前々機種の iPhone 4/4S だって下取りに出したわけぢゃない。自身にとって最初の iPhone となった、iPhone 3GS も含めて高機能 iPod として余生を送っている。

おかげで、以前のような新製品発表の度に iPod シリーズを買い散らかす必要がなくなった。

本当にワクワクしながら購入したのは、2009年の iPod shuffle 3rd が最後であり、一般的には人気がないようだが、最もお気に入りの iPod でもある。世代的には、アップルによって元祖 iPod nano と無理やりすり替えられた iPod nano 6th というのが新しい。しかし、初代 iPod touch と並んで発表と同時に、これはぜひ欲しいという激情にかられた、実にインパクトの強い製品だった。この2機種に比べると、2001年の最初の iPod にさえ、そこまでのパッションは感じていなかったかもしれないなあ。…余談である。

最近、iPod も touch 以外は毎年ニューモデルが発表されるわけでもなく、カラバリかマイナーチェンジでお茶を濁すことが多くなり、良く言えば完成の域に達したかに見える。

さすがに今回は、iPod nano に関しても機能を絞ってお勤め品 iPod touch のようなアップデートが施された。一時のような、カメラまで搭載した悪ノリは影を潜め、客層に合わせたモデル展開であり、真当な更新であるといえる。

ただ見方によっては、そんな手抜きともいえる製品と真っ向から対決しなければならない、その他のメーカさんはたいへんだろう。ありとあらゆる趣向を凝らした製品を発表しても、ユーザ側が「面倒だから iPod でいいや」的なノリで選択されたらやってられねえな、と思っても無理はない。

たが、アップルがこんな楽な商売ができるのはある意味 iPhone のおかげである。

凝った機能も先端技術も望めば iPhone がある、割り切れば iPod shuffle があるで、全周囲をアップルに制圧されてしまった感がある市場には、もう大きな隙間はない、手遅れである。せいぜい活気があるのは iPhone/iPod 用に特化された、コンパクトオーディオぐらいか。

アップルは、90年代に逆の立場で Windows を相手に奮闘していたのだから、隔世の感はある。

ま、少なくともスティーブはアップルの創業当時も復帰後も一貫して、他社と勝負しようとか、市場占有率を稼ごうとか下世話な発想はしたことはないだろう。ただ、単に自分が納得できる製品が作りたかっただけだ。だからこそ、市場調査もしないし、結果として時にはピントの外れた製品も作った。しかし、そのピントもその時代に合っていなかっただけで、売れなかった原因は全く別のところにあった様な気もする。

そんなアップルに挑むメーカには、スティーブがそうであったように、世界を変えるんだという気概でもないと、勝ち目はない。いや、端っから勝負にもならないだろう。

アップルは、iPod に対して肌身離さずいつも持ち歩いて欲しい、という願望を実現するためにはどうすべきか。で、人々がいつも持ち歩いている機器に合体させちまえという発想を、コンピュータに対しても同様のアプローチを行った結果が iPhone である。


個人的には、もうすでに電話という機能は数あるアプリケーションの一つでしかないし、携帯電話であるという感覚すら希薄になってしまった。文字通り、世界は変わったのである。

iPad に対しても、アップルの後追いをしている現状では、勢力図に大きな変化はないだろう。iPad の価格政策のおかげで生まれた、お勤め品市場もいずれアップルによって埋められてしまう。もちろん、大手メーカにはそれなりの売上げは見込めるだろうし、市場占有率に関してはトップに立てることだってあるだろうが、イノベーションは望めない。

ま、そんなものを望んでいたのは、スティーブぐらいだろう。今のアップルがどうなのかは、正直わからないが…。(ほんとに 2050年まで続けるならあっぱれだが、間違いに対する謝罪もなく、すぐに2013年に修正してしまうあたりが、セコイ会社だ←iCloud の無料ストレージ)

アップルもスティーブ亡き後、Mac の現状は iPod ほど楽ぢゃないことも、肝に銘じていた方がよいと思うな。
(iMac はいったいどうなるんだろう?)


ぶっちゃけ、いちユーザとしては、アップルのシェアなんてどうでもいい。ましてや、株価や時価総額など、どうなろうと知ったこっちゃない。70年代後半のApple II の時代からからずっと望んでいるのは、何が何でも欲しくなる製品を作りだすことで魅惑し続けて欲しい、というただ一点だけだ。

わーお、スティーブの命日に二本立てだぜい。



…ということで、ヒトツよろしく。
2012年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2012.10.06] スティーブの一周忌 〜より転載&加筆修正

2012年10月2日火曜日

EarPods その後と iPhone 5 雑感

[MD633J/A] Apple iPhone 5 64GB White

マップアプリがホラーで面白過ぎると、何かと話題沸騰の iPhone 5 (iOS6) であるが、昨年の iPhone 4S と同様に運良く発売開始日にゲットできた。

前回 Earpods の iPod shuffle 3rd 未対応問題に関して書いたが、案の定単体で購入した個体の問題ではなく、iPhone 5 に付属している製品でもやはり動作はしない。

しかし、製品付属のマニュアルおよび、先日からダウンロードが可能になった PDF 版においても、やはり iPod shuffle 第3世代以降に対応と記述されている。

ただのヘッドフォンとしてなら元祖 iPod でも使用できるんだから、わざわざここで対応を謳う必要もないので、当然これはコントロール機能も含めた対応であるはずだが、リモコンは全く反応しない。

だいたい歴代 iPod の中でも唯一、自らコントロール機能を持たない iPod shuffle 3rd に対応しないという仕様は、理解に苦しむ。

もちろん、この件に関しては速攻でアップルのサポートに突っ込みを入れたのだが、1週間におよぶ調査の後にサポート担当者から得られた結論は、現時点ではそういう仕様であるということと、今後のソフトウェアアップデートにより改善される可能性は決してゼロではない、と思う…とのこと。

なにやら全く当てにはならんが、気を落とさずだからといって過大な期待を抱かずに大人しく待っておれ、ということだな。

で、件の iPhone 5 である。

より薄く軽くなったことは手にして最初に実感できるが、冷静に考えれば単に背面のガラスと側面のステンレスがアルミになった分のような気がしないでもない。


だが、画素数こそ変わりがないものの、明らかにノイズが軽減されたカメラ機能、あっけないほど簡単に作成できるパノラマ写真や、画質的に向上した Retina Display など、毎度お馴染のスペックには現れにくい基本機能という点において、着実な進化を遂げている。

サイズ的にそれほど大きな撮像素子を採用するわけにはいかんのだから、無闇に画素数を上げて画質を落として欲しくない。むしろ高感度化よりは、シャッター速度をコントロールできた方がカメラとしては面白いと思う。

話題性のみを求めて、劇的な変化や派手な新機能を期待するアホなジャーナリストや株屋には、面白みの無い製品に見えるのだろうが、実際に使う立場からすれば最も有り難いアップデートである。

巷では CEO の謝罪文が発表されるなど、地図アプリの話題で祭りになっているようだ。ネット上での騒ぎを見るにつけ思うのは、たかが携帯電話ごときの地図ソフトに対して、世間はいったいどこまでの実用性を求めているのか、である。この手の問題は、企業間の政治が絡むに決まっているんだから、一般レベルでどう騒ごうがなるようにしかならない。

個人的には、ハッキリ言って地図の問題なんてどうでもいい。別にティム・クックに言われるまでもなく、勝手に適当な代替品を見繕って使用しているからそれほど困ることでもないし、新純正マップもシムシティを見るような感覚で眺めれば楽しいだけで、いんぢゃねである。

それよりも、久しくアップデートもされていなかった旧純正マップであるが、社外品を使用してみて初めてアップル謹製アプリの使いやすさをひしひしと実感できたのも事実である。iOS 6 のマップ批判も、情報量だけで比較されている現状では、このジャンルで新興のアップルに勝ち目はない。かつて、Mac vs Win で繰り返された物量勝負と同じである。情報量はいずれ増えることによって解決されるが、問題は質の勝負になった時にどうなのか、ということだろう。

何事も最短距離が、最良の道であるとは限らない。自らが理想とする地点に到達するためには、多少の遠回りも必要になることだってあるし、その過程でしか得られない何かが、後々の役に立つことはスティーブも何度か経験していたはずだ。今はアップルがそれを途中で投げ出して、単なる道草で終わらないことを祈るだけだ。

ただ、処理速度で2倍に高速化されたといわれる iPhone 5 をもってしても、3D表示に関しては現時点でかなりムリがある。仮に早期にマップデータが揃ったところで、実用に耐えうるにはおそらく iPhone 7S ぐらいまで待たねばなるまい、というのがチラッと遊んでみた感想である。

アップルも、ユーザのフィードバックが欲しいのなら 同時に Mac 版を出すべきだったろう。そこそこパワーのある Mac なら速度的な面においてもさぼど問題にならないし、データがある程度そろってから iOS に移植すれば開発リソースも効率的に使えたはずである。要するに、Mac ユーザを軽視した現状の戦略に、根本的な問題がある。 

それゆえ、もうしばらくの間は従来の Google Maps と併用できるお試し期間みたいなものを設けて欲しかったような気もするが、アップルもケンカの真っ最中に落ち着けと言われても、聞く耳は持てまい。もう面倒だから、いっそ現金資産があるうちに丸ごと買収してしまえとも思うが、そういうわけにもいかんだろうな。(Google)

今回、2003年の iPod 第3世代以来10年近く採用してきた30ピンのドックコネクタが、裏表のない(厳密にはあるらしいが)8ピンコネクタに変更された。例によってアップル独自のオラが規格なんで、予備ケーブルもまだ純正品しかない上に、当面在庫なしの状態である。

緊急用の外部バッテリーや出先で充電するにも不便なので、然るルートから欧州限定品の [MD820ZM/A] Lightning to Micro USB Adapter というのを入手してみた。

然るといっても、怪しいルートではない。iPhone 5 の発売開始日に前後して、たまたま観光でロンドンにいた娘の iPhone の位置情報からピカデリーサーカスあたりをうろついていたのを発見し、渡りに船とばかりにリージェントストリートのアップルストアまで走らせた結果、である。帰国後、土砂降りの雨の中、予定外のコースを強いられた文句をしこたま聞かされたが、…余談である。

豆粒ほどのチンケなソケットアダプタではあるが、Micro USB のショートケーブルとセットで使用するとなかなか使い勝手がよい。参考上代 £15 という価格も高いのやら安いのやらよくは分からんが、当面サードパーティ製品は期待できそうにないので、いたしかたあるまい。(しかしなんで、国内販売しないのだろう。やっぱこれも、欧州ローカルルールに従った、政治絡みなのかな。)

まだ、これといったマシな対応ケースも販売されていないので、使いにくいことは覚悟の上でスリーブ形式(未使用時の収納が前提で、使うときには取り出すタイプ)にしてみた。不測の落下時におけるショックアブソーバ的効果を期待しての選択であるが、使用時には基本裸族である。

以前は外出時だけ、着けたまま使用できるタイプを常用していたので気にならなかったが、ボディのある特定部分が結構熱くなる。特に出先で長時間 LTE を使用したり、カメラを使用するとかなり熱い。すなわち、金属筐体により放熱しているわけで、あまりそれを阻害するタイプのケースは避けたほうがよさそうだ。

加えて、バッテリーの消費も以前より激しいことを考えると、下手に薄型軽量化するより、大容量バッテリーを奢ったほうがよかったのではあるまいか。

ちなみに、LTE の通信速度は結構早い。SB の幹部連中にとっては、たぶんどこにあるのかさえも認識されていないような田舎町ではあるが、一応市内はエリアには入っているようだ。パケット定額料金も、以前より高めに設定されているので、当然といえば当然であるが、俄然1ヶ月前倒しが発表されたテザリングサービス開始に期待がかかる。

ただ一つ気にかかるのは、これだけの速度なら7GB/月という上限は、あっちゅう間に当たってしまうのではあるまいか、ということだ。はたして、UQ WiMAX を解約してもよいものかなかなか悩ましいところであり、サービス開始後もしばらく様子を見る必要はありそうだ。

以前より消費電力が危惧されていた高速通信やら処理速度の向上など、要するに色々なもの使えばそれなりに電力を必要とするのは、電気製品として当たり前な話である。ガラスより軽量なアルミが表面硬度において劣るのも、いわば交換条件である。

フィル・シラーも言っているように、アルミ製品に傷が入るのは、あったりめえだろうが!…と。

アップルがいくら丹精込めて美しくデザインしようが、気泡だらけの保護シートや傷だらけの上にチープな醜いデザインのケースでそれを隠し続け、2年後にお役ご免となるまで一度も目にすることはない。そういう連中は、たぶん新車のシートのビニールは廃車するまで剥がすことなく、できればワイングラスやジッポーのライターみたいなモノにさえも、やっぱり鉄壁な強靭さを求めてカバーや保護シートを貼りたくなるのだろう、と思うと気の毒なる。

星の数ほどの iPhone 用の保護シールやらケースが販売されているにもかかわらず、いまだに本体に入る傷についてこれほどまでに摂り沙汰される背景には、完璧なモノを求めて止まない人としての性を感じる。いつまでも若く美しいままでいて欲しいと望む気持ちは分かるが、それは所詮叶わぬ夢であることは、どんな人にもモノにも当てはまる。

ま、我が身を振り返っても、自己責任において付いた傷はある程度容認できるが他人に付けられた傷には無性に腹が立つ、という気持ちはあるけどね。

発売開始以来、10日間ほど使用してみた iPhone 5 雑感でした。


…ということで、今月もヒトツよろしく。
2012年10月某日 Hexagon/Okayama, Japan


[2012.10.02] EarPods その後と iPhone 5 雑感 〜より転載&加筆修正

2012年9月14日金曜日

Apple EarPods は iPod shuffle 3rd のみ未対応

[MD827FE/A] Apple EarPods with Remote and Mic

う〜ん、なんでかよくわからん。
9月13日早朝、速攻でポチった EarPods が今朝方到着したんだが、リモコンが全く反応しない。

従来のアップル純正リモコン付きヘッドフォンと全く同じ 4P プラグだし、その他のすべてのiPhone、iPad、iPod の歴代モデルで問題なく使用できるにもかかわらず、なぜか第3世代の iPod shuffle では使用できないのだ。

Apple Store で購入前に確認した時は、確かに対応機種に入っていたはずなのに、14日の午後に確認したら iPod shuffle 3rd のアイコンだけ消されている。

こんなことでもなけりゃめったに読まない、添付のマニュアルの7ページ目には「第3世代以降の iPod shuffle で使用できます」と明記されている。ということはやはり、今日午前中のストアメンテナンスの時に、証拠隠滅されてしまったようだ。

くそ〜、スクリーンショットでも撮っていれば…、だからといってどうなるもんでもないだろうけどね。

しかし、Bose OE2i などの社外品でさえ正常に動作するのに、iPod shuffle 3rd でのみ動作しないように設計するのは、相当に高い技術を必要とするだろう。さすがは、iPod の内部まで知り尽くしているアップルが、3年もの歳月をかけて開発しただけのことはある。

もちろん、早速アップルのサポートに対してひとこと文句を言ってやったのは言うまでもない。が、結局早急に調査いたします的な返答しか得られていない。(最初に応対した担当者は、対応機種になってないんだからアンタが悪い、と不満そうだったが)

結論として少なくとも現時点では、
[MD827FE/A] Apple EarPods with Remote and Mic は、
第3世代の iPod shuffle のみ未対応!
 …ということだ。

とりあえず、オンラインストアのページには、なんでもおけ〜に見えるような、あんな紛らわしい表記でなく、未対応機種の方が少ないんだから、ハッキリ太字赤字で書いといて欲しいなあ。

ま、ヘッドフォンとしての印象はけっして悪くない。装着感も耳栓タイプの [MA850G/B] Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic よりも、個人的には好感が持てる。
詳細は、後ほど…。

[2012.09.14] Apple EarPods は iPod shuffle 3rd のみ未対応 〜より転載&加筆修正

2012年1月1日日曜日

泣く子も笑う、謹賀新年♪

ナニはなくとも、とりあえず年は越せたぞ。

今年は御大不在のアップル、アレやコレやと不満も少なくない、一筋縄ではいかない企業体質だが、真価を問われる一年になる。

11月上旬に申込んだ iPod nano 1st. 交換プログラム。製品修理サービスの依頼から約1ヶ月ほど経過した12月9日になって、やっと受領通知が来たかと思えば、年も押しに押し迫った土壇場の12月31日に交換品が戻ってきた。

ネット上でも噂になっていたことだが、ユーザには何の事前通知もなく現行製品の第6世代 iPod nano にすり替えられてしまった。新製品に替えてあげたんだから文句は無いだろうと言わんばかりの一文が添えられているのみで、保証期間も修理品ではお約束の実施日よりキッチリ90日、なんのオマケも無しある。

別にケチ臭いことを言っているのでは無い。確かに、交換プログラムに応じて送付したのは本体のみだから、アップル的には何も文句をいわれる筋合いはないのだろう。
しかしユーザからしてみれば、パーソナライズ刻印まで施したオリジナルファーストモデルを取り上げられ、容量こそ増加したとはいえ全くデザインも異なり価格的にも購入当時より安い8GBモデルが、イヤホンやケーブルも付属しない、まんま本体のみがビニール袋に入って、忘れた頃にいきなり送られてくりゃあムっとする。

人によっては、アップルの思惑通りに新しいモノに替えてくれるんなら御の字という場合もあるだろうが、個人的には現行モデルの iPod nano はあまり好みでは無い。もし事前にその旨伝えられていたら、送付時点では取り立てて問題も無く動作していたことも鑑みて、たぶん交換プログラムには申し込まなかっただろう。

2ヶ月も前に始まったことを、今更蒸し返して事を荒立てるつもりは全く無いのだが、日本には古来より「トラブった時には菓子折」という伝統があり、我地元では、大手まんぢゅうというのが定番になっている。大手なんたらがいったい幾らするのか買ったこともないので知らないが、おそらく一ヶ百円もしないと思われるので十ヶ入りでも千円以下だろう。 ちなみに、コイツは専ら他人様に差上げるモノで、貰って食べることはあっても自分で食べる為に買うヤツは少ない。(たぶん)

要するに、アップルに大手まんぢゅうを持って来いとか、越後屋よろしく菓子折の底に金子を忍ばせろ、などと悪代官のようなこと言うつもりも無い。けっして金額の多寡ではなく、気持ち問題なのだ。せめて価格的にも直近上位の16GBモデルであるとか、8GBモデルなら販売されている製品版と同様に、ちゃんとケースに入ってイヤホンやケーブルまで付属している製品を送ってくるなりの、誠意を示して欲しかった。

何が言いたいかといえば、我国では相手のミステイクでトラブったら、等価交換で納得するようなアメリカンなヤツは少ない、ということだ。

う〜む、やっぱケチ臭いなあ。新年早々セコイ始まりになっちまったぜ。


…ということで、今年もヒトツよろしく、です。

2012年01月吉日 Hexagon/Okayama, Japan

[2012.01.01] 泣く子も笑う、謹賀新年♪〜より転載&加筆修正

2009年9月11日金曜日

写真撮影機能無しなの iPod nano

iPod nano には、なぜ動画撮影のみで静止画撮影機能がないのか?

New York Times: “Steve Jobs on Amazon and Ice Cream
by David Pogue: 09 September 2009


ニューヨーク・タイムズのデイビッド・ポーグ記者が、イベント終了後にスティーブをつかまえて、いろいろな疑問を尋ねたらしい。

iPod nano の筐体に収まるサイズで、静止画撮影に十分な解像度とオートフォーカス機能を持つセンサーが調達出来なかった、という理由で動画撮影のみの機能になったそうだ。

動画ならVGAサイズでなんとかなるが、写真となるといまさら30万画素では玩具にもならないということだが、よく iPod nano にそんな隙間があったもんだ。

また、iPod touch に、噂されたカメラ付きモデルが登場しなかったことについても尋ねている。

その理由として、 iPod touch は「ユーザからゲーム機と見なされている。最近ではアップルもそう考えているから、なるべく安くする必要があった」ということが述べられている。

個人的には、ゲーム機と見なしたことはないし、アップルもiPod touch をゲーム機として考えているという話は、俄に信じがたい。

別の質問では、「汎用デバイスの方がいずれ勝つと思う。」という答えもあるので、「売れている今は」という条件付きだろう。

最下位の8GBモデルは安いと思うが、価格を抑えるということについて考えるなら 64GB モデルの必然性はあまり感じられない。

確かに iPhone に比べると iPod touch にはスペース的な面では、余裕は少ない。
だが、1万円台の iPod nano にそんな隙間を見つけられるのなら、3〜4万円台の iPod touch の方が、コストの面でもカメラユニットが収まる程度のスペースは探し易いと思う。(スピーカも、だ)

今回のラインナップには、最も売れ筋になりそうな 16GB モデルの設定がないのも何かウラがありそうな気がするが、売切れたからないんだよ〜ん、...かもしれない。

う〜む、アヤシイ(←翻訳も)。

2009年9月10日木曜日

もうでた iPod

どうも、よく判らんなあ。

実装技術をアピールしたいのか、次期製品のためのテストケースなのか、その名前とは裏腹に iPod nano にそんなに腹一杯の機能を詰め込んでどうするんだろう。

ビデオカメラ、FMラヂオ、ボイスレコーダ、万歩計、...etc.

仕様には明記されていないが、スピーカとマイクも搭載されているらしい。筐体サイズはそのままに画面サイズは拡大され、よりバランスの悪いデザインになっていくような気がする。

写真にしても、動画にしても、撮影したデータを即座に転送出来る通信機能があってこそ、チープな画像にも価値を見いだすことができると思うのだが...。

通信機能を持つ iPod touch の方は、カメラ機能の搭載は見送られたようだ。はたして内蔵スピーカの音質が改善されたのかどうかは、実機を見るまで不明である。

絶滅が危惧された、iPod classic は先祖返りして160GB HDD 搭載となったが、新たな機能は奢られていないようで、とりあえずもうしばらく延命という扱いなのかもしれない。

そんな中、カラバリが増えた iPod shuffle の限定ピカピカモデルにはちょっと魅かれる。たぶん、カメラは搭載していないと思うけど。

詳細は、またのちほど...。

2009年9月7日月曜日

もうすぐ iPod

日本時間の10日頃には、新しい iPod ファミリーのランナップが発表になるらしい。

しかし、もうすでにあちこちから新製品の仕様に合わせたケース類が発表になっていて、カメラ搭載が既成の事実のような扱われ方である。

どうしても、カメラを付けたいんなら付けててもいいけど、もう少しましなスピーカ搭載も忘れないで欲しい。この際、S○NY の後追いと言われても我慢しよう。

まさか、カメラレンズ用の穴は実は低域用ウーファーの開口部だった...てなことには、ならねえだろうなあ。