2012年9月8日土曜日

次期 iMac はどうなってるんだ?

なかなか見えてこない、新型 iMac の動向。

来週には発表になるとか、いやいや10月だろうとか、情報が少ない上に交錯している。昨年5月以来、1年半ぶりのアップデートなんだから、Ivy Bridge、USB 3.0 は当たり前にしても、何かもうひとつ華が欲しい。

以前より、Retina Display は(価格面で今年は)まだまだムリっぽいという見解を持っていたんだが、そうなると 2012年モデルの華はいったい何なんだろう。

もはや確実視されている、光学ドライブを外してくるというのは、デスクトップ機としてそれほどメリットにはならない。可搬性を必要とするノート型と違い、デザイン上の自由度は広がるものの、下手をするとマイナス面になる要素しかない。もし敢えてそれをやるなら、ユーザにとってそれと引き換えに得られる、もっと大きな何らかの有利性が必要になる。

新しい iMac には、いったい何を与えればそれが実現できるのだろう?(コスト的にはタダ同然の光学ドライブを外して、である)
デザイン? スペースユーティリティ? 大容量 SSD?
それとも、大型液タブみたいなタッチパネル?

いずれにしても今までにない、思い切った方向からの過激なアプローチが必要になるだろう。そうでないと、1年半もかけていったい何をやっていたんだ、という批判にさらされるのは目に見えている。

ま、すでに来週には答えが出るだろうという時期(次期?時季?時機?次機?)に、いまさら四の五の言っても始まらないことは承知の上である。

ただ個人的には、Retina Display とは呼ばなくてもいいから、せめて山猫から標準になったデストップピクチャのサイズ並に 3,200 × 2,000 ( or 3,200 × 1,800) 程度は奢ってもいいんぢゃないかな。アイコンも 1,024 ピクセルになったりで、とりあえず高解像度化の準備は整いつつあるんだし。

…とも思うが、それならなんでこの時期まで引張る必要があったのか、山猫発表と同時でも十分に可能であったはずなのでは?

とか、いろいろな妄想が尽きない今日この頃。
…ということで、今月もヒトツよろしく。
2012年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

[2012.09.08] 次期 iMac はどうなってるんだ? 〜より転載&加筆修正

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