またもや、土壇場の更新である。
今月は、6月9日、12日、23日、26日の計4回とひと月間全域に渡って訪れてみたが、晴天には一日たりとも巡り合わなかった。
といってもいずれも曇天で、最後の26日になってやっと雨天となった。なんと、6月に梅雨入りしてから、定点観測の現場では初めての雨模様である。
ま、雨さえ降りゃあ6月らしいだろうというのも安易だが、タイミングが合わず田植えの作業を見逃してしまったので、せめて雨でも降ってくれなきゃ様にならんキリンビール6月号だ。
2015年6月20日土曜日
原付撮影行の練習:其の弐
慣らし運転を兼ねた練習編、其の弐である。
内容的はまたもや倉吉方面だし、最終的には北条砂丘にある風力発電の風車のすぐ側まで行ったので、それを標題にしてもいいような気もする。
だが、そこが目的地だったわけでもない。
当初、国道484号線から県道372号線(林道)あたりで遊んでいたら、落合付近まで辿り着いてしまったので、それならついでに津黒高原まで足を延ばしてみようかと思い走り回ったところ、つい福本峠を越えて鳥取県に入ってしまったというのが経緯だ。
仮に最終訪問地を標題に据えるなら、時系列のまま話を進めていたんでは、標題が決まるのは最後の最後になっちまうほどの、あくまでも放蕩の末の結果に過ぎないのである。
ま、そんなわけで原付撮影行倉吉方面編(結果論)だ。
内容的はまたもや倉吉方面だし、最終的には北条砂丘にある風力発電の風車のすぐ側まで行ったので、それを標題にしてもいいような気もする。
だが、そこが目的地だったわけでもない。
当初、国道484号線から県道372号線(林道)あたりで遊んでいたら、落合付近まで辿り着いてしまったので、それならついでに津黒高原まで足を延ばしてみようかと思い走り回ったところ、つい福本峠を越えて鳥取県に入ってしまったというのが経緯だ。
仮に最終訪問地を標題に据えるなら、時系列のまま話を進めていたんでは、標題が決まるのは最後の最後になっちまうほどの、あくまでも放蕩の末の結果に過ぎないのである。
ま、そんなわけで原付撮影行倉吉方面編(結果論)だ。
2015年6月14日日曜日
原付撮影行:準備の続き
原付撮影行の準備編、その続きである。
「転ばぬ先の杖」という諺もあるが、後悔先に立たずというぐらいだから、とりあえず転んでみないことには分からないことだってある。
前回の転倒による自尊心以外のダメージは、主にブレーキレバーとリヤフェンダーに集中しており、運転操作に直接影響が出るのはブレーキレバーだけである。
リヤフェンダーに関しては、共振による騒音程度なんで、割れた部分を再度ワッシャで挟み込んでネジの締め直しで誤魔化した。ナンバープレートは叩き直したので、羞恥心との折合いを付ければ済む話だ。だが、ブレーキレバーは曲がりを修正すると折れる可能性もあるので、この際交換することにした。
ま、転ぶとレバー類が曲がる折れるぐらいのことはごく当たり前で、ホントに転んでみなくても分かることなんだが、転んでただ起きるだけでは面白くない。どうせ替えるなら、転倒に対する対策が施された製品を試してみるのも一興と考え、可倒式のピボットレバーというヤツにしてみたのだ。
備えあれば憂いなしといえば聞こえは良いが、ぶっちゃけ転んだ後の杖であり、渇して井を穿つという気がしないでもない。
「転ばぬ先の杖」という諺もあるが、後悔先に立たずというぐらいだから、とりあえず転んでみないことには分からないことだってある。
前回の転倒による自尊心以外のダメージは、主にブレーキレバーとリヤフェンダーに集中しており、運転操作に直接影響が出るのはブレーキレバーだけである。
リヤフェンダーに関しては、共振による騒音程度なんで、割れた部分を再度ワッシャで挟み込んでネジの締め直しで誤魔化した。ナンバープレートは叩き直したので、羞恥心との折合いを付ければ済む話だ。だが、ブレーキレバーは曲がりを修正すると折れる可能性もあるので、この際交換することにした。
ま、転ぶとレバー類が曲がる折れるぐらいのことはごく当たり前で、ホントに転んでみなくても分かることなんだが、転んでただ起きるだけでは面白くない。どうせ替えるなら、転倒に対する対策が施された製品を試してみるのも一興と考え、可倒式のピボットレバーというヤツにしてみたのだ。
備えあれば憂いなしといえば聞こえは良いが、ぶっちゃけ転んだ後の杖であり、渇して井を穿つという気がしないでもない。
2015年6月9日火曜日
原付撮影行の練習:其の壱
撮り合えず、慣らし運転を兼ねた練習編である。
ヤマハ発動機が、セローに与えた基本コンセプトに「二輪二足」というのがある。林道などでは積極的に足をついて、ライダー自身も走破性の補助となるべく助け合う必要があり、そのためにシート高を低く設計し足つき性の良さを確保しているというのだ。
また、「走って、曲がって、止まる」というのが、一般的な自動車や単車の基本概念の三要素だが、オフロードバイクの場合には、もうひとつ「転ぶ」という要素が加わって、初めて成り立つようなところもある。
だからというわけでもないのだが、購入後二週間にも満たない先月末、ついに初転びである。正確には二転び半、といったところかな。
ヤマハ発動機が、セローに与えた基本コンセプトに「二輪二足」というのがある。林道などでは積極的に足をついて、ライダー自身も走破性の補助となるべく助け合う必要があり、そのためにシート高を低く設計し足つき性の良さを確保しているというのだ。
また、「走って、曲がって、止まる」というのが、一般的な自動車や単車の基本概念の三要素だが、オフロードバイクの場合には、もうひとつ「転ぶ」という要素が加わって、初めて成り立つようなところもある。
だからというわけでもないのだが、購入後二週間にも満たない先月末、ついに初転びである。正確には二転び半、といったところかな。
2015年6月5日金曜日
原付撮影行の準備
撮り合えず、慣らし運転を兼ねた準備編である。
もちろん、乗り手の方の慣らしというか練習がメインだったりするのだが、かつて乗ってきたどのトレールモデルよりも乗りやすく扱いやすいセローの特性は、長年のブランクを忘れさせるほどである。
ここ最近は、仕事の序でという口実で、近場を走り回ることが多い。しかし、ほぼ皆無に近い標準の積載能力では、普段持ち歩いている MacBook Air やそれにまつわるケーブル類や周辺機器などでさえ、それなりの対策を講じなければならない。
ましてや、従来車での移動ではあまり気を使うこともなかった撮影機材の積載方法などに至っては、以前の原付以上に根本的な再検討が必要で、撮影行の足としても何かと工夫が必要になる。
もちろん、乗り手の方の慣らしというか練習がメインだったりするのだが、かつて乗ってきたどのトレールモデルよりも乗りやすく扱いやすいセローの特性は、長年のブランクを忘れさせるほどである。
ここ最近は、仕事の序でという口実で、近場を走り回ることが多い。しかし、ほぼ皆無に近い標準の積載能力では、普段持ち歩いている MacBook Air やそれにまつわるケーブル類や周辺機器などでさえ、それなりの対策を講じなければならない。
ましてや、従来車での移動ではあまり気を使うこともなかった撮影機材の積載方法などに至っては、以前の原付以上に根本的な再検討が必要で、撮影行の足としても何かと工夫が必要になる。
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