各方面で話題沸騰の新機種も、当面は横目で見るしかないが、なにせ DP2 Merrill の導入からまだ4ヶ月なんだから、それも致し方なしである。
正月やクリスマス、誕生日などが毎月あればとも思うが、たとえ口実があっても元手がなければどうにもならないのは、カメラに限ったことではない。
ま、元手さえあれば口実なんぞ必要ないかといえば、現実にはそれほど簡単な話でもない。現在のシステムに新しい機種が入り込むことでおこる混乱は、今のところ避けたい気持ちもある。
その調和を維持したいがために、あえて導入した DP2 Merrill だが、撮影枚数だけは順調に増えており、我ライブラリにバラエティに富んだ彩りを添えている。
現在のファイル番号から、各機種の撮影枚数は、最も導入が早かった DP3M が約8,200枚、1ヶ月少々遅れた DP1M が約4,300枚、11ヶ月遅れの DP2M が約1,900枚といったところである。
その DP2M も月平均の撮影枚数では、大半がオートブラケットの三連写で月間約550枚近いトップの DP3M に次ぐ、第2位(約480枚/月)を記録しており、ワンショットが多い DP1M の月間約300枚を大きく引き離している。
新機軸に対して興味がないわけではないが、DP Merrill でさえ未だ結果に満足できるものが少ないこともあり、標準画角に対する修業の身であるが故に、今暫くは静観したいというのが正直なところ。
かつては、カメラ本体そのものに興味があったこともあり、新しいハードウェアには比較的早く飛びつく傾向があったが、どうも最近は写真の方に比重が移ってきたことも影響しているように思う。
ぶっちゃけ、本当の dp2 Quattro を教えてやる、これでも喰らえとばかりに誰か…、いや止めておこう。
これを書いている真っ最中に、SIGMA Photo Pro 6.0 ダウンロード開始のご案内が来たりして、何かと慌ただしい日である。
当初、姫新線:新見方面続編の枕にしようかと書き始めたのだが、そちらはまた別の事情もあって、トタバタしている次第である。
また、以前の標題にしていた SIGMA Photo Pro 6.0 については、あまり短時間の使用でいい加減なことを書いてもまずかろうし、話が長くなりそうなので別ページに移動することにした。
この野郎、表へ出ろ! …みたいなもんである。(^^)
[2014.06.26] 追記:Update
いきなり、本日ダウンロード一時中止のお知らせが出たようだが、原因は Quattro がらみで起動時のエラーとは無関係らしい、ホンマかいな?
…ということで、ヒトツよろしく。
2014年06月某日 Hexagon/Okayama, Japan
http://www.hexagon-tech.com/
[2014.06.26] SIGMA dp2 Quattro 〜より転載&加筆修正
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