2014年6月3日火曜日

WWDC 2014

WWDC (Worldwide Developers Conference) 開催

6月である。

やっとストーブが片づいたら、もう扇風機が全開で回っている。

ここ数日、気温上がって暑い日が続いたので、真夏のような気分にさせられる。だが、時折吹く風も未だ初夏のユルさを残しており、ちょっと日陰に入れば盛夏の熱風というほど湿度も高くないので、まだまだ本番はこれからだ。

2月以来、久々のアップルネタになるかと思われた WWDC 2014 だが、基調講演で発表されたのは、OS X の次期バージョン「ヨセミテ」と「iOS 8」の2点のみ。いずれも、今年の秋から無料で公開される模様。

標題横に配置した、アップルロゴをコピペするにも4ヶ月ぶりとなれば、かなりスクロールさせないと見つからないほどだ。(^^)

もともと、WWDC 自体は開発者向けのカンファレンスなので、一般向けなハードウェアの発表は無くても不思議はない。

とは言いながら、昨年は MacPro や Haswell 搭載の Macbook Air など、また一昨年は Ivy Bridge 搭載の Macbook ファミリーなどのハードウェアは発表されている。

従って、今回もと期待するのはごく真っ当な人情であり、その意味では肩透かしを喰らったという意見も、さほど的外れでもあるまい。

ジョニーもフィルも全く出番がない、というのも近年では珍しいのではあるまいか。

ぶっちゃけ、お前らちゃんと給料分の仕事をしているのか、という上からな疑いにも繋がるのは、あくまでも個人的な偏見であるが、…。(ジョークのネタとしては、顔を見せていたかもしれない)

いずれにしても、一般ユーザにとって今日や明日、今週や来月に手に入るモノは何もないのは事実であり、以前のようにアップルのイベントだからといって、はしゃぎまわる材料もないのである。

もちろん開発者は別だが、ハードウェアメーカとして半年に一度も発表するべきモノが無い、というのも如何なものかという気もする。

現行のマーヴェリックス(OS X 10.9)でさえ、従来から改善されていない点やそれに伴う使いにくさにも、だんだん慣れてくる。というより、諦め半分なんだが、今暫く不機嫌な沈黙を続けるしかない。

願わくば、次期バージョンがその名の通りに、目が点になるようなオーエス・テンテンテン(OS X 10.10)にならないことを祈りたいものだな。


…ということで、今月もヒトツよろしく。
2014年06月某日 Hexagon/Okayama, Japan

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