2014年9月16日火曜日

LCDビューファインダ

例の LCD ビューファインダ(LVF-01)その後の情報。

どうやら、カメラ本体への取付は三脚穴を使うらしい。

取付自体は、汎用品にありがちな両面テープによる接着よりは強固になるだろう。だが、L型ブラケットのようなアクセサリは同時に使用できないし、他にも色々と問題がありそうな予感がする。

また、LVF-01 の取付ステー側にも三脚穴(あって然るべきだと思うが)がなけりゃクイックシューや、へたすりゃそのままでは三脚への取付も出来ない可能性もある。

もちろん、メリル世代への取付など絶望的で、それこそ切った貼ったを覚悟でないと、どうにもならないのは確実だろう。問題は、そこまでやってみる気にさせる、価格設定になる可能性も限りなく低い。

ま、思いつきで言ってみただけなんだけどね。

それにしても、画質に関する否定材料ばかり探していたような気がするが、その特異なデザインからも、従来よりの運用に何かと転換を強いられそうな気がしてきた。

結局、現状では様々な汎用品を使って、自分なりにカスタマイズする方が納得出来るモノに近づけやすい、ということなのかもしれない。

ぶっちゃけ、個人的な理想は、ティルト可能な iPhone 並の解像度を持つ背面液晶(タッチパネルはいらない、というかそうであってはならない)に、脱着可能な LCD ビューファインダを標準装備である。

ついでに、ワイヤレスが無理なら有線接続でも一向に構わんが、液晶自体も脱着可能でレリーズ機能を持ち、ボディ底面と左側面にはアルカスイス互換のクイックシューが、一体でデザインされたボディだ。

もちろん、それにメリル以上の解像感を実現するセンサを搭載したカメラだな。…と、妄想してみる。

たぶん、三回ぐらい休みになっても無理だろうな。


…ということで、ヒトツよろしく。
2014年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan

http://www.hexagon-tech.com/
[2014.09.16] LCD ビューファインダ 〜より転載&加筆修正

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