お約束の iOS7 アップデートである。ついでに、対応バージョンとしての iTunes 11 も同時アップデートされた。
事前に判っていたことではあるものの、どうもこのヘロヘロ感には馴染めない。操作方法も色々なところで変更されているから、慣れるまでは非常に使いにくい。
あまり慣れたいとも思わないが、必要最低限の設定だけは認識しておかないと、イザという時に間に合わないのでしかたあるまい。
とりあえずアプリの終了操作が、従来の押し続けて揺れるアイコンのバツ印タップから、上方向にフリップに変わったことは確認したので、アイコンを押し続けながら意味もなく待つという、間抜けな姿を晒さなくてよくなった。
モバイルサファリの方には、一目でそれと判るクローズ用のバツ印はあるにもかかわらず、である。ユーザ体験を重視するというポリシーは、既に過去のものとなったようだ。
ユーザが望もうと望むまいと選択肢など一切与えないのは、アップルの悪しき伝統であり、今に始まったことではない。
嫌なら、アップデートしなけりゃいいんである。それによって、何らかの機能制限に遭遇したとしても、それはユーザの選択なんだから知らねえよ、という姿勢も従来通りで変更はない。
で、嫌なんで、iPhone 5 は必要悪と割切ってアップデートしたものの、iPad 3 の方はしばらく見送ることにした。
ま、以前と比べて何処がどのように改悪されているか、ツッコミ確認用に必要だしな。iTunes の方は、まあ…、そのうちに。
以上、業務連絡。
…ということで、ヒトツよろしく。
2013年09月某日 Hexagon/Okayama, Japan
http://www.hexagon-tech.com/
[2013.09.20] ヘロヘロなアップデート 〜より転載&加筆修正
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